ライダー四半世紀

早いもんで、「YAMAHA DT125R」でライダーデビューして25年・・・四半世紀が経ちました。物理的にどうしようもなかった数ヶ月を除き、継続的に乗っております。リターンライダー全盛の昨今・・・ちょいと珍しいかもしれません(笑)。
元々レプリカやら何やらかんやら、「パワーがある」とか「速い」バイクにはあんまり興味がない方ではございますが、最新のラインナップを見渡してみると、その傾向にさらに拍車がかかっております。リトルカブの3.4馬力に始まり、Ninja400の44馬力、最大排気量のF650GSですら70馬力でございます。どのバイクをとってみても、同一排気量帯のバイクの中では控えめなスペックで、決して速いバイクではございません。
改めて思い直してみると、どうやら私はハイスピードでコーナーを駆け抜けるとか、スピードを出すといった、バイク特有の「技術」よりも、バイクそのものの「味」や、見える「景色」を楽しむ方向に傾倒しているように思えます。バイクは「旅の道具」として使い始めたものゆえ、そう考えれば妙に納得が行きますし、だからこそ細々と乗り続けていられるのかと思う次第でございます。
40代も後半に突入いたしました。これからまた25年・・・頑張ってライダーを続けます(笑)。
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